水島広子のプロフィール

1968年3月21日東京生まれ。

慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。

摂食障害、気分障害、トラウマ関連障害、思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学などが専門。

「対人関係療法」の日本における第一人者。

1年間の海外放浪歴あり。

慶大医学部精神神経科勤務を経て、民主党の公募・落下傘候補として2000年6月の衆議院選挙で栃木1区から初当選。2005年8月まで2期5年間をつとめる。

衆議院議員在任中は、主に厚生労働委員会と青少年問題特別委員会に所属。

衆議院青少年問題特別委員会筆頭理事、民主党「次の内閣」雇用担当大臣、民主党男女共同参画委員長、次世代育成支援(少子化対策)プロジェクトチーム座長、超党派のチャイルドライン支援議員連盟事務局長などを歴任。野党の議員でありながら、児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案などの修正に力を尽くし実現した。

娘(18歳)・息子(14歳)の二児の母。

2005年12月~2006年7月、北カリフォルニアに住み、アティテューディナル・ヒーリング・センター(Center for Attitudinal Healing)でボランティア。

現在、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表、対人関係療法専門クリニック院長、慶応義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人。精神科専門医、精神科専門医制度指導医(日本精神神経学会)、精神保健指定医、国際対人関係療法学会(ISIPT)理事、日本うつ病学会監事、日本認知療法学会幹事、日本摂食障害学会評議員、日本ストレス学会評議員。 心の健康のための講演や執筆も多くこなしている。


代表的な著書


一般の方向け

「自分でできる対人関係療法」(創元社)
「怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ」(星和書店)
「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」(紀伊國屋書店)
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント(光文社知恵の森文庫 8月9日発売)
「自分の居場所がない」と感じたときに読む本(かんき出版)
「その不安、ニセモノではありませんか?」(大和出版)
「部下をもつ人の職場の人間関係」(ダイヤモンド社)
「自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法」(大和出版)
「女子の人間関係」(サンクチュアリ出版)「ハングル語、中国語でも出版されています」
「小さなことに左右されない『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」(大和出版)
「『怒り』がスーッと消える本」(大和出版)
「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」(大和出版)「ハングル語でも出版されています」
「プレッシャーに負けない方法 ― 『できるだけ完璧主義』のすすめ」(さくら舎)
「10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方」(紀伊國屋書店)「ハングル語でも出版されています」
「対人関係 の専門医が教える 誰といても疲れない「聴き方・話し方」のコツ」(日本実業出版社)
「大人のための『困った感情』のトリセツ」(大和出版)
「正しく知る不安障害 不安を理解し怖れを手放す」(技術評論社)
「怒らない子育て」(青春出版社)
「10代の子を持つ親が知っておきたいこと」(紀伊國屋書店)「ハングル語でも出版されています」
「『いつも忙しい』がなくなる心の習慣」(すばる舎)

《対人関係療法でなおすシリーズ》(創元社)
 「対人関係療法でなおす うつ病」
 「   〃    社交不安障害」
 「   〃   気分変調性障害」
 「   〃     双極性障害」
 「   〃 トラウマ・PTSD」
  「対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係」


専門家用(一般の方にも好評です)

「トラウマの現実に向き合う ― ジャッジメ ントを手放すということ(創元こころ文庫)」(創元社)
「摂食障害の不安に向き合う ― 対人関係療法に よるフォーミュレーション(創元こころ文庫)」(創元社)
「思春期の意味に向き合う ―  成長を支える治療や支援のために」(岩崎学術出版社)
「臨床家のための対人関係療法入門ガイド」(創元社)
「対人関係療法マスターブック 効果的な治療法の本質」(金剛出版)


主な訳書

「探すのをやめたとき愛は見つかる」(創元社)
「対人関係療法総合ガイド」(岩崎学術出版社)
「臨床家のための対人関係療法クイックガイド」(創元社)
「グループ対人関係療法」(創元社)

全著作リスト

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