水島広子のメールマガジン

摂食障害(過食症・拒食症)を治す

〜自分でできる対人関係療法〜

米国でクラーマン博士らによって開発された対人関係療法(IPT)は、アメリカ精神医学会の治療ガイドラインなどでも、認知行動療法と双璧をなす短期精神療法として、うつ病、摂食障害などに長期的な効果を及ぼすことが確かめられています。
治療は、「重要な他者(自分の情緒に最も大きな影響を与える人)」との「現在の関係」に焦点を当てて行いますが、コミュニケーションのパターンなどに注目することによって、対人関係全般が改善することも期待されます。
対人関係療法によって、どのように摂食障害を治していったら良いのか、日本に最初に導入した専門家が分かりやすくお届けしていきます。

対人関係療法についての詳細は、こちらをどうぞ

水島広子プロフィール

1968年3月21日東京生まれ(38歳)
慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了
(医学博士・精神保健指定医)

思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学が専門。
「対人関係療法」の日本における第一人者。

心の健康のための著作や講演、男女共同参画、子育てに関するボランティア活動も行う。

慶応大学医学部精神神経科勤務を経て、民主党の公募候補として2000年6月の衆議院選挙で栃木1区から初当選。2005年8月まで2期5年間をつとめる。

衆議院議員在任中は、主に厚生労働委員会と青少年問題特別委員会に所属。衆議院青少年問題特別委員会筆頭理事、民主党「次の内閣」雇用担当大臣、民主党男女共同参画委員長、次世代育成支援(少子化対策)プロジェクトチーム座長、超党派のチャイルドライン支援議員連盟事務局長などを歴任。

現在、対人関係療法専門の「水島広子こころの健康クリニック」院長、慶応義塾大学医学部客員講師(精神神経科)。アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表、対人関係療法勉強会代表世話人。

主な著書に、「自分でできる対人関係療法」(創元社)、「国会議員を精神分析する」(朝日選書)、「やりたいことは、やってみよう!」(大和書房)「親子不全<キレない>子どもの育て方」(講談社現代新書)、「『やせ願望』の精神病理〜摂食障害からのメッセージ」(PHP新書)、「専門医がやさしく教える『うつ病』」(PHP研究所)、「セクハラ これが正しい対応です」(共著、中央経済社)などがある。

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発行者 水島広子
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