国会報告 その126(2003.1.6発行)

水島広子の活動の様子をお伝えするために、毎週1回(月曜日)発行しております




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国会報告(年末年始合併号)



☆謹賀新年☆




明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
与野党とも惨憺たる状況の国会でしたが、私自身は、皆さまのお力をいた だきながら、地道に様々な仕事をさせていただきました。
今年は、衆議院青少年問題特別委員会の野党筆頭理事として、また、新体 制の民主党の中で、代表補佐官として、さらに、ネクストキャビネット総 括副大臣(子ども政策担当、男女共同参画担当の兼任)として、危機的な 日本の政治を立て直せるよう、市民が主役の政治を日本に実現できるよう、 全力で頑張ってまいります。
本年もさらなるご指導・ご支援をいただけますよう心よりお願い申し上げ ます。

                      衆議院議員 水島広子


※昨年は大晦日まで後援会会員宅を訪問し、本年は恒例となった二荒山神 社前での三が日の街頭演説から政治活動をスタートさせていただきました。
今回の国会報告は、年末・年始合併号として、菅直人代表、鳩山由起夫前 代表からも新春メッセージを寄せていただきました。

☆新春メッセージ


◆菅直人 民主党代表より



あけましておめでとうございます。
民主党が危機的状況にある中、昨年12月、新代表に選任されました。
岡田新幹事長とKOコンビで、自民党政権をノックアウトする年にしたい と思っています。

水島広子さんは、若手の中でもずば抜けた政策立案能力を持っており、 私を補佐する役員室次長(代表補佐)をお願いしました。今年予想される 衆議院議員選挙に勝ち抜いて、内閣の中で活躍してもらいたいと期待して います。皆様のご支援を心よりお願いもうし上げます。

                       民主党代表 菅直人



◆鳩山由紀夫 民主党前代表より



あけましておめでとうございます。
代表在任中は大変お世話になり、ありがとうございました。また、昨年は 民主党の混乱のため皆さまにはご迷惑やご心配をおかけしましたことを心 よりお詫び申し上げます。
おかげさまで、皆さまのご理解をいただきながら新体制がスタートいたし ました。政権交代可能な政党に民主党を育てたいという思いはいささかも 変わるものではありませんので、さらなるご指導・ご鞭撻をいただけます ようお願い申しあげます。
水島広子さんは、二人の小さなお子さんを立派に育てながら、国会で一生 懸命に活躍されています。自ら手がけた議員立法の審議で水島さんは大臣 のように本会議場で答弁に立ちましたが、余裕しゃくしゃくと笑顔で話す 姿に、政策的にも精神的にも「ただ者でない」と恐れ入ったものでした。
私も大変期待する議員でございますので、皆さま、どうぞ末永いご支援を いただけますよう、私からも重ねてお願い申しあげます。

                    民主党前代表 鳩山由紀夫



■■■■■■ 水島広子の新しい役職 ■■■■■■



◆衆議院 青少年問題特別委員会の野党筆頭理事に就任いたしました

 12月19日、青少年問題特別委員会の野党筆頭理事の拝命を受けまし た。筆頭理事は初めての体験ですが、委員会の運営について、かなりの権 限を持つことができます。子どもの問題を最重要課題としている立場とし ては、こんなに嬉しいことはありません。どうぞご指導・ご支援をいただ けますよう心よりお願い申し上げます。



◆代表補佐(役員室次長)に就任しました

 菅代表を直接サポートする代表補佐の仕事を引き受けました。社会の動 きに即応できる体制を作れるよう頑張ります。



◆民主党ネクストキャビネット総括副大臣に就任しました。

 12月18日、ネクストキャビネットの人事が内定しました。私は、男 女共同参画担当と子ども政策担当の兼任という形で総括副大臣の拝命を受 けました。
 これは、私が進めてきた「日本にも子ども省を」という運動の一つの成 果です。
 今まで、党派を問わず、国政の中に子ども政策の専門ポストはありませ んでした。
 厚生労働、文部科学、法務など多くの分野に分散している子ども政策を、 総括して検討する独立した機関を、というのが「子ども省」の構想です。 大人たちがどれほど借金を背負い込もうと、自然環境を破壊しようと、教 育政策を滅茶苦茶にしようと、選挙権を持たない子どもはどうすることも できません。だからこそ、子どもの利益を最優先に考える独立した「子ど も省」が必要なのです。その第一歩となるのが、今回初めて実現した子ど も政策担当の総括副大臣というポストです。
 青少年問題特別委員会の筆頭理事と兼任させていただきますので、民主 党の子ども政策と、委員会での審議を、うまくリンクさせていくことがで きます。
 男女共同参画担当の総括副大臣としては、昨年の9月に党の総合的な政 策集を出版しましたが、同じようなものを、子ども政策についてもまとめ ていけるように、頑張ってまいりたいと思っております。
 男女共同参画担当総括副大臣は留任ということになりますが、引き続き、 一人一人が自分らしく生きられる社会の実現、そして、子どもたちが健康 に育つ社会の実現に向けて、頑張ってまいりたいと思っております。



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  ★★★★★★★★★ 2002年の国会活動 ★★★★★★★★★

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◆水島広子が作成・提出した法案


●医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体 制の整備等に関する法律案(いわゆる「患者の権利法」)
(2002.4.5水島広子らが提出者となって提出)

●健康保険法等の一部を改正する法律案(いわゆる「失業者に係る医療保 険負担の軽減に関する特別措置法案」)
(2002.4.15水島広子らが提出者となって提出)

●精神保険福祉法の一部を改正する法律案
(2002.5.22水島広子らが提出者となって提出)

●検察庁法の一部を改正する法律案
(2002.5.22水島広子らが提出者となって提出)

●裁判所法の一部を改正する法律案
(2002.5.22水島広子らが提出者となって提出)


◆国会での質問

○本会議答弁

1.提出法案答弁「患者の権利法」 --- (4/19)

2.法案趣旨説明・答弁「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一 部を改正する法律案」他2法案 ---(5/28)



○法務委員会

1.在日外国人被疑者の処遇、民法改正 --- (4/10)

2.法案趣旨説明「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改 正する法律案」 --- (5/31)

3.選択的別姓、非嫡出子の差別撤廃 ---(6/5)

4.「心身喪失者医療観察法案」について --- 6/28)

5.「心身喪失者医療観察法案」について(厚生労働との連合審査会) --- (7/5)

6.「少年犯罪と虐待の関係」、「逸失利益の男女差に」などについて ---(11/20)

7.「心身喪失者医療観察法案」について(厚生労働との連合審査会) --- (11/29)

8.     〃           ( 〃 )--- (12/6)



○厚生労働委員会

1.小児医療、母子家庭、障害児保育 ---(2/27)

2.C型肝炎薬害、DV、障害者雇用 ---(4/5)

3.子どもの臓器移植、摂食障害 --- (4/17)

4.医療改革、医学部教育、タバコ問題 --- (5/17)

5.健康保険法改正案、レセプト開示、精神医療の質、研修制度、保健点 数、画像診断、低用量ピル、ジェンダー・スペシフィック・メディス ンなど --- (6/5)

6.健康保険法改正案、医療制度改革、年金など --- (6/7)

7.乳幼児突然死症候群、初期救命の一般教育、代替医療 ---(6/12)

8.健康保険法改正案について地方公聴会(宇都宮)---(6/13)

9.母子家庭の個人情報保護、十代の性の問題 --- (7/17)

10.母子寡婦福祉法等の改正案、里親へのサポート体制 --- (11/6)



○青少年問題特別委員会

1.子どもへの暴力 --- (4/11)

※詳しい内容については、ホームページの国会質問のコーナーをご覧くだ さい。

http://www.mizu.cx/



イ┃べ┃ン┃ト┃の┃お┃知┃ら┃せ┃


○水島広子と歩む会「2003年躍進のつどい」
★★特別ゲスト 菅直人民主党代表★★

とき 3月1日(土)18:00〜
ところ ホテルニューイタヤ(JR宇都宮駅徒歩5分)
参加費 5000円(立食パーティー)



○水島広子と行く バスツアーのお誘い

★初詣とお買い物の旅(茨城県・常陸国出雲大社、笠間稲荷、那珂湊)

※前回、9月の「ぶどう狩りと温泉の旅」が大好評だったため、第2 回目として企画いたしました。この機会に、水島広子と楽しい1日を 過ごしませんか? ご家族・お友達でお誘い合わせの上、ぜひご参加 ください。

■旅行日 2003年2月2日(日帰り)
■参加費 お一人様 5000円(小学生まで 4000円)
(参加費に含まれるもの:バス代、昼食代、車中飲み物、おつまみ、 保険、写真)


○女性のための政治スクール

とき 1月19日(日)14:00〜
ところ 宇都宮市総合コミュニティーセンター(明保野町)
テーマ 次の世代の育成を支援する社会
※参加費無料、男性の方、お子様連れの方も大歓迎



「水島広子と歩む会」に入会して水島広子の活動をお支えください

■年会費 ◎正会員   5000円
     ◎賛助会員 1口1000円(何口でも歓迎です)

※正会費5000円のうち、4000円は政治資金、1000円は水島広 子と歩む会の運営費とさせていただきます。正会員の方には、年1回「活 動報告総括版をお届けし、後援会の運営にも参画していただきます。カン パも大歓迎です。(寄付金控除の対象となります)

・振込先:郵便為替口座 00100−3−544433
・口座名:こころの健康を育てる会








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